就活証明写真のリサイズ方法について詳しく解説しています。
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  3. 就活用証明写真、WEBエントリー用のサイズって?どうやって直すの?

就活証明写真のWEBエントリー用のサイズってどうやって直す?

市販の履歴書の証明写真は、基本的に縦4.0cm×横3.0cmです。紙のエントリーシート用の写真サイズは、企業によって異なるので事前に確認が必要です。

では、WEBエントリーの場合はどうなのでしょうか?

この記事では就活用の証明写真をWEBで提出する場合の画像データ・サイズについて、詳しく解説します。

就活証明写真、WEBエントリー用のサイズはどれくらい?紙の履歴書と違うの?

就活証明写真、WEBエントリー用のサイズはどれくらい?紙の履歴書と違うの?

就活用の証明写真のサイズは、市販の紙の履歴書では基本的に縦4.0cm×横3.0cmです。

しかし、企業から指定されたエントリーシートの場合、紙・WEB問わず独自のサイズになっていることがあります。そのため、指定されたサイズに合わせた写真・画像を用意する必要があります。

なお、画像データの場合は大きさの単位が「cm」や「mm」ではなく「Pixel(ピクセル)」で表されます。「px」とも書かれます。

Pixel(ピクセル)とは
画面上に表示される点の数。ディスプレイでは連続した値は扱えないため、細かな点を並べて画像や線を表現する。 Pixel(ピクセル)とは 出典:ウィキペディア

WEBエントリーで必要な画像サイズは、以下の2種類が多くなっています。いずれも縦横の比率は紙の履歴書と同様「4:3」です。

①縦560px(ピクセル)×横420px(ピクセル)

②縦600px(ピクセル)×横450px(ピクセル)

何も指定がない場合、上記①のサイズを使用しましょう。

指定されたサイズ以外でアップロードしてしまうと、「いいかげんな人」「注意力のない人」という印象を持たれてしまうリスクがあります。提出する企業ごとに必ず指定サイズを確認しましょう。

データ容量にも注意

WEBエントリーの場合はデータ容量にも注意が必要です。

画質をよくしようとするとデータ容量が大きくなり、アップロードできないこともあります。一般的に「2MB」までであれば問題ないと言われていますが、サイズ同様、企業の指定がないか確認しましょう。

就活証明写真のデータを入手する方法3選

就活証明写真は、サイズを指定してデータにしておくと便利です。

ここでは、簡単な方法を3つご紹介します。

写真館で撮影したデータを入手する
写真館で就活生用のプランを利用して証明写真を撮影すると、多くの場合はCD-ROMやスマホへのダウンロードという形でデータを受け取ることが可能です。受け取れる写真データのサイズや、サイズ変更の可否などを事前に確認しましょう。
証明写真機で撮影したデータを入手する
駅前やショッピングモールなどにある証明写真機の中には、撮影した画像をデータで入手できる機種もあります。指定のアプリをダウンロードする必要がありますが、スマホへ画像を転送できるので便利です。
プリント写真をデータにする
スマホやタブレットのアプリを使用して、紙でプリントされた写真をスキャンしたり、スマホで撮影したりしてデータにします。ただし、プリントされた写真を撮影するには角度や光の映り込みなど注意することが多く、技術が必要です。

以上、3つの方法をご紹介しましたが、やはりイチオシは写真館での撮影です。

写真館ではプロが撮影してくれるだけではなく、顔の角度や表情、プランによっては髪型やメイクまで施してくれます。見栄えが良く、プラスの印象を与えられる証明写真が手に入るため、とてもお得だと言えます。

就活証明写真のサイズを自分で調整するには

就活証明写真のサイズを自分で調整するには

就活証明写真のサイズは、自分で調整することもできます。

ここでは、Windowsのペイントソフトを使ったサイズ変更の仕方を簡単にご紹介します。

準備
元画像をコピーします。間違って上書き保存してもやり直せるように、オリジナルのデータは加工しないようにしましょう。
①画像からペイントを開く
サイズを変更したい画像を右クリックし、「プログラムから開く」から「ペイント」を選択します。
②画像を選択・トリミングする
「ホーム」タブの「選択」から「四角形選択」を選び、画像の使いたい部分を四角で囲います。次に「トリミング」を選択すると、選んだ部分だけが残ります。
トリミングせずサイズ変更だけしたい場合には、「ホーム」タブの「選択」から「すべて選択」を選びます。
③サイズを変更する
「ホーム」タブの「サイズ変更」を選びます。単位は「ピクセル」を選び、希望のピクセルを入力します。
この時、「縦横比を維持する」にチェックが入っていることを確認してください。
トリミングとサイズ変更を同時に行いたい場合には、②で画像の使いたい部分を選択した状態で、選択範囲の中にカーソルを置いて右クリックすると、選択画像のサイズ変更ができます。
④保存する
「ファイル」タブの「名前を付けて保存」を選び、その中の「JPEG画像」を選択します。
ソフト上部の保存マークをクリックすると、上書き保存になってしまうので注意しましょう。

就活証明写真のデータ、ここに注意

就活証明写真のデータについて、サイズなど以下の点に注意しておきましょう。

①リサイズしやすいサイズのデータをもらう
画像のサイズ調整に対応していない写真館で撮影した場合、「800px×600px」くらいのサイズデータでもらっておきましょう。後日、自分でリサイズする時に、画質を落とさずにサイズ変更することができます。
②指定サイズにきちんと合わせる
「第一印象は就活証明写真で決まる」と言っても過言ではありませんが、それは顔写真の印象だけではありません。写真が不鮮明だったり、サイズが合っていなかったりすると、「本気で入社したいわけではない」「細かなところで手を抜いてしまう人」といったマイナスイメージを持たれてしまうことがあります。指定されたサイズにきちんと合わせたデータを用意しましょう。
「ピクセル」という単位がよくわからない場合は、「ピクセル・センチ変換サイト」なども活用できます。
③データはスマホに入れておく
スマホにデータを入れておけば、急遽証明写真が必要になった場合でもコンビニのマルチコピー機で出力できます。複数のサイズデータを保存しておきましょう。
④できるだけスマホで撮影したデータの使用は避ける
最近のスマホカメラはとてもキレイに撮影できますが、やはり写真館でプロが撮ったものには敵いません。ほかの就活生が写真館で撮影したデータを使用している中で、自分だけがスマホ撮影のデータを提出した場合、どうしても見劣りしてしまいます。
緊急時を除いて、できるだけスマホで撮影した写真を就活用の証明写真として使用するのは避けましょう。

WEBエントリー用の就活証明写真は、提出サイズや容量、画質など、提出する企業に合ったものを用意することが基本であり、とても重要なポイントです。

画像のサイズや容量の調整までやってくれる写真館だと安心ですね。

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